メルシャンは5月21日、国産スパークリングワイン「日本のあわ」シリーズの新ヴィンテージ「勝沼のあわ 2007」(白)、「穂坂のあわ 2007」(ロゼ)を発売する。同シリーズは、これまでにコンクール入賞ワインを生み出している。今回発売となる両ワインはスパークリングワインの決め手ともいえるしっかりとしたきめ細かい泡立ちが、これまで以上に実現されているとのことだ。

「勝沼のあわ 2007」(白)

「穂坂のあわ 2007」(ロゼ)

勝沼のあわ 2007には、山梨県甲州市勝沼地区産「甲州ぶどう」を使用。清々しい柑橘香、しっかりとした酸味、厚みのある味わいに、甲州ぶどう由来のほんのりとした苦味が伴っているという。

山梨県韮崎市穂坂地区産の「マスカット・ベリーA」を主体とした穂坂のあわ 2007は、華やかで鮮やかな色合いが目を引く。甘い香りやしっかりとした旨み、程よい酸味のある味わいが楽しめるロゼ・スパークリングワインに仕上がっているとのこと。両ワイン共に価格は1,800円(税抜)、アルコール度数12.5%、容量は720mlとなっている。