OKIデータ、北京にプリントショップを開設しユーザー動向を量る

    佐々木康弘  [2008/03/17]

    OKIデータは17日、北京市内のビジネス街にDPEショップとプリントショップとを融合させた店舗3店をアンテナショップとして開店したと発表した。

    同社によれば、中国では自前の高速印刷機器を持たずに高速・大量印刷が必要な際はプリントショップを活用する中小規模事務所が多く、さらに写真の現像、焼付け、引き伸ばしなどを行うDPEショップも多数あり、DPEショップとプリントショップの競合が進んでいるという。OKIデータはこうした中国の市場を踏まえ、DPEショップとプリントショップとの融合店舗を開設することで、今後のプリントショップ市場におけるマーケティング強化を図るとしている。

    今回開設した店舗は、従来のDPEショップによる写真現像に加え、カラーLEDプリンタの特徴を活かして通常の写真現像機では不可能な両面印刷によるアルバム作成や長尺紙への集合写真印刷などの特殊印刷に対応し、新たな需要を喚起してユーザの獲得を目指すという。同社は、新店舗をアンテナショップとして位置付けることによってエンドユーザーとの直接接点を持ち、ユーザーニーズ動向を量ると共に業界ノウハウと店舗ニーズを取得し、製品仕様への取り込みと新たなソリューション開発を進めていく考えだ。

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