米Ciscoは4日(現地時間)、サービスルータの新製品「Cisco ASR 1000 Series Aggregation Services Routers(ASR)」を発表した。音声データ統合など、IPルータに求められる各種サービスに対するサポート要求の増加を、1台の製品でカバーすることを目的とする。ASR 1000ではソフトウェアにIOS XEを採用し、コアエンジンには先日発表されたばかりのQuantumFlowプロセッサを搭載する初の製品となる。
Ciscoによれば、ASR 1000の開発には計2億5,000万ドルの費用と5年の歳月が投入されているという。そのうちの1億ドルはQuantumFlow Processor(QFP)のものとなる。QFPは統合型のプログラマブルなマルチコアプロセッサであり、高パフォーマンスだけでなく、さまざまなサービス要求に対応できるように柔軟な処理構造を備えている。ASR 1000ではQFPをコアに、同社ルータ/スイッチ向けソフトウェア「IOS」の改良版である「IOS XE」をOSとして採用する。IOSライクなコマンドラインでの管理をサポートするほか、企業のリモートサイトでの展開など、小型エッジルータでの動作に対応するようコンパクトに最適化が図られている。
想定する用途は、前述のように企業のリモートサイトへの展開や、サービスプロバイダにおけるエッジルータでの利用を想定している。コアルータのようにパケットフォワーディングの性能は求められないものの、IPに求められる各種サービスのサポートが要求されるエッジルータだが、ASR 1000ではこうしたサービスをすべてカバーし、今後のパフォーマンス増加や複雑な処理に対応できるよう、必要十分な性能設計が行われている点が特徴となる。例えば企業はASR 1000をリモートサイトのエッジに導入することで、ファイアウォール、IPSecベースのVPN、ディープパケットインスペクション(パケット挙動の精査)、セッションボーダーコントロール(SIPセッションなどの制御)といったインターネットへのゲートウェイとしての機能をすべて1台のルータでカバーすることが可能になる。
提供開始時期は2008年4月で、2U、4U、6Uのそれぞれのサイズのサーバラック用フォームファクタが用意される。提供価格は3万5,000ドルから。
| 米Cisco、次世代大容量ルータ向けの新型プロセッサ「QuantumFlow」 [2008/2/26] |
| 理研、脳・脊髄形成に必要な神経板湾曲の仕組みを解明 [20:16 5/25] |
| 京大、「慢性閉塞性肺疾患」患者の労作時呼吸困難は鍼治療が有効と実証 [20:08 5/25] |
| 120Hz SHVカメラ用イメージセンサーを使った撮像装置 - SHVフルスペック化へ [18:10 5/25] |
| 京大、視覚による物体認知は前頭前野からのトップダウン信号が重要と確認 [17:45 5/25] |
| 製品数の拡大だけでなくBCPの展開なども含めた総合力で事業の強化を図るTI [17:25 5/25] |
|
[けいおん!]大学編に続き高校編も最終回 6月で“グランドフィナーレ” [00:30 5/28] ホビー |
|
Gカップグラドル柴小聖、新作は"お尻推し"「体がどんどん絞れてきてる!」 [22:00 5/27] エンタメ |
|
【インタビュー】真木よう子 - 年齢ごとに等身大の女優になりたい [21:30 5/27] エンタメ |
|
[リアル・スティール]DVDとBDセットがオリコンとTSUTAYAで初登場首位 特別映像も公開 [21:11 5/27] エンタメ |
|
ダムエー付録のトランプは54枚全てザク!安彦も大河原も [20:57 5/27] ホビー |
4つの診断で、自分の適性を見つめなおそう!
働くこと・挑戦し続けることへの思いを綴ったインタビュー
あなたにピッタリのアドバイスを読むことができます。
転職に必要な情報が収集できます
企業からアプローチのメッセージが届きます。