920P(パナソニック モバイルコミュニケーションズ製)

822T(東芝製)

ソフトバンクモバイルは28日、ソフトバンク3G携帯電話の新製品「920P」(パナソニック モバイルコミュニケーションズ製)、「822T」(東芝製)を29日より全国で発売すると発表した。

920Pは、松下電器産業の薄型テレビ「VIERA」でつちかった高画質技術を搭載したワンセグ受信機能と、縦と横のどちらにも開ける「Wオープンスタイル」が特徴。

ディスプレイサイズは3.0インチワイドVGA(480×854ドット)で、オートフォーカス対応の507万画素カメラを搭載する。そのほか、国際ローミング、3Gハイスピード、GPS、Bluetooth通信機能、おサイフケータイ、ミュージックプレイヤーなど多くの機能が利用できる。

822Tは、IPX5、IPX7相当の防水性能を備えた折りたたみ型の携帯電話。中央部が盛り上がった大型のダイヤルキーや、画面への映り込みを抑える「クリアスクリーン」を採用するなど、使いやすさにも配慮している。筐体背面には、開閉動作や音声・メール着信に合わせてLEDが点滅する「キラキライルミ」を搭載する。

ディスプレイサイズは、2.4インチQVGA(320×240ドット)で、オートフォーカス対応の196万画素カメラを搭載する。そのほか、ミュージックプレイヤー、顔認証機能などが利用できる。

機種 920P 822T
通信方式 国内 W-CDMA方式 W-CDMA方式
海外 W-CDMA方式、GSM方式(900/1800/1900MHz)
サイズ(幅×高さ×厚さ) 約49×106×18.8mm(折りたたみ時、突起部除く) 約50×102×18.8mm(折りたたみ時、突起部除く)
重さ 約135g 約127g
連続通話時間/待受時間 W-CDMA網 約220分/約580時間(静止状態、折りたたみ時) 約190分/約420時間(静止状態、折りたたみ時)
GSM網 約200分/約340時間(静止状態、折りたたみ時)
ワンセグ連続視聴時間 約4時間30分(ECOモード時:約6時間45分)
ディスプレイ メイン 3.0インチフルワイドVGA(480×854ドット)TFT液晶(最大26万色) 2.4インチQVGA(240×320ドット)TFT液晶(最大26万色)
サブ 0.77インチ(96×25ドット)有機EL(白1色) 0.6インチ(62×14ドット)有機EL(モノクロ)
カメラ メイン 有効画素数507万画素CMOS(オートフォーカス・手振れ補正対応) 有効画素数196万画素CMOS(オートフォーカス対応)
サブ 有効画素数33万画素CMOS 有効画素数32万画素CMOS
外部メモリ/推奨容量 microSDカード(最大4GB) microSDカード(最大2GB)
カラーバリエーション メタルブラック、ホワイト、ゴールド、ピンク、ライトブルー ホワイト、ブラック、ピンク、ブルー