ソフィアシステムズ、携帯電話向けOS「Symbian OS」の開発ツールを販売

      [2008/02/22]

    ソフィアシステムズは、Symbian OS用の統合開発環境(IDE)「Carbide.c++」(Nokia製)と、これのプラグインとなるテストツール「Smartmark」(アイ・エス・ビー製)の販売を開始した。近日中には、同社のCarbide.c++とエミュレータを組み合わるためのソフトウェアもリリースする予定。

    Symbian OSは、英Symbianが提供する携帯電話向けのOSである。「Carbide.c++」は、携帯電話の大手メーカであるフィンランドNokiaが開発したSymbian OS用のアプリケーションソフトウェア開発ツールで、「CodeWarrior Development Studio for Symbian OS」の後継となる。オープンソースのIDE「Eclipse」をベースに開発しており、ほかのプラグインソフトウェアをインストールしてカスタマイズすることができる。

    また「Smartmark」はアイ・エス・ビーが開発したテストツールで、Carbide.c++のプラグインとして利用する。描画に関するネイティブAPIの実行性能を測定できる。これにより、ボトルネックとなっている処理の特定や、ソフトウェアとハードウェアのどちらに問題があるのかを判断するといったことができる。

    ソフィアシステムズは組み込み機器開発で使用する評価ボードやデバッガ、エミュレータ、開発環境などを扱っている。Nokiaとは2005年に販売代理店契約を結び、「CodeWarrior Development Studio for Symbian OS」の販売やサポートなども行っている。

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