Firebug開発版 - Firefox 3サポート、外部エディタインタフェース導入

    後藤大地  [2008/02/08]

    2007年4月24日(米国時間)にFirebug 1.05が公開されて以来、次のバージョンが登場していないFirebugだが、次のバージョンとなる1.1の登場はそう遠い先の話ではないかもしれない。

    Firebugは人気の高いFirefoxエクステンションの1つ。Firefoxで閲覧しているページに対して分析、編集、デバック、モニタリングなどが可能で、特にWebデベロッパやデザイナに人気があるツールだ。2007年1月12日に最初のメジャーバージョンとなる1.0が公開され、最初に公開された0.4.1から換算すればすでに登場してから2年が経過しようとしている。

    FirebugはWebデベロッパに開発スタイルが変わったと唸らせるほど強烈なツールだった。Firebugをベースにして製作されたWebページパフォーマンスアナライザYSlowも高い人気を誇っている。どのみちもはやWebデベロッパにとって欠かせないツールであることは間違いない。

    次のバージョンとなる1.1へ向けた開発は随時続けられており、ベータ版はダウンロードできるようになっている。明らかになったバグが修正されていることはもとより、最近のベータ( Firebug-1.1.0b10)はFirefox 3 Betaでも動作するようになっている。それ以外では外部エディタを使うためのインタフェースの提供、eval()デバッグ機能の提供、ブラウザイベントをハンドリングするデバッグ機能の提供、ソースラインベースのCSSエラーレポート機能などが注目される。

    いつ1.1が登場するかはまだわからない。しかし開発が継続しており、Firefox 3の登場とともに採用が期待される。早めに同機能を使ってみたい場合はFireclipseからベータ版をインストールして使ってみるといいだろう。

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