Java流ラピッド開発Grails 1.0登場、ライバルはJRuby on Rails

    後藤大地  [2008/02/07]

    G2One CTOおよびThe Grails Project Lead、Graeme Rocher氏は5日(米国時間)、Grailsの最新版にして初のメジャーバージョンとなるGrails 1.0を発表した。GrailsはGroovyとJava EEスタックを使って開発されたラピッドWebアプリケーションフレームワーク。GroovyはJavaに近い文法を持ったスクリプト言語(JSR-241)。

    以前のバージョンと比較してアドバーンストレガシーデータベースマッピングのためのORM DSLの実現、フィルターを簡単に使う機能の追加、コンテントネゴシエーション機能の追加、RESTのサポート、JNDIのサポートなどが実現されている。GrailsはもともとRuby on Railsに触発された開発がはじまったプロダクトだ。スクリプトと自動システム構築を活用して高速なシステム開発を実現している。

    2006年3月29日(米国時間)にGrailsの最初のバージョンとなるGrails 0.1がリリースされているから、初リリースから2年弱ほどで最初のメジャーバージョンリリースまでこぎつけたことになる。0.1以前の開発期間を加えれば、2年8ヵ月の開発期間を経たことになる。

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