「セグウェイ チャレンジ」特設会場前にて

富士急ハイランドは4日より、環境に優しい次世代自動車として話題沸騰中の電動立ち乗り二輪車「セグウェイ」を体験できる新感覚アクティビティコーナー「セグウェイ チャレンジ」を公開中だ。常設でセグウェイを体験できるのは、関東エリアで初めてとなる。

立った状態で運転操作を行う電動立ち乗り二輪車の「セグウェイ」。ハンドルにはアクセルやブレーキはなく、搭乗者の体重移動によって速度調整、前後進、方向転換を行うことができる画期的な乗り物だ。運転操作は簡単で、講習を受ければ誰にでもスムーズに操作ができるという。「セグウェイ チャレンジ」は、1~3名のグループで参加する必要がある。インストラクターによる講習を受けた後、約15分間園内に設けられた特設コース内を周遊する。乗車した人には、記念として写真入りの乗車証明書が贈呈される。

特設会場内にて。このように立ちながら操作して移動する

開催時間は園内オープン時間の9時から受付を開始し、一日先着70名限定。18歳以上で普通自動車免許所持者などの利用条件があり、体重45kg以下または118kg以上の人、妊婦中、怪我をしている人は乗車できないなどの乗車制限が設けられている。なお、4月には会場を屋外に移す予定という。料金は1人1,000円(フリーパス利用不可、別途富士急ハイランドの入園料が必要)。詳しくは富士急ハイランドまで。