Sprout、Webコンテンツ制作の新時代

    後藤大地  [2008/02/01]

    Sprout BETA

    1月29日(米国時間)、オンラインコンテンツビルドアプリケーションSproutが公開された。すでに特定のユーザはインバイトされ、同アプリケーションを体験しているようだ。SproutはFlexで開発されたWebアプリケーション。ドラッグ&ドロップでWebページを制作できる。使い勝手は従来のWebコンテンツクリエータというよりはIllustratorやPhotoshop、PowerPointに近いといえる。

    SproutでできることはWYSIWYGによるWebページの制作のみならずビデオコンテンツの組み込み、オーディオデータの再生、画像の挿入など多岐に渡る。またMeeboチャットやGoogle Chartsのようなサードパーティサービスも組み込める。制作後はボタン一発でWeb配信ができるほか、公開後の管理も簡単にできるとされている。

    Sprout構築画面 - Sproutサイトより抜粋

    Sprout公開画面 - Sproutサイトより抜粋

    Sprout管理画面 - Sproutサイトより抜粋

    Sproutはインタラクティブサイトをドラッグ&ドロップで制作でき、プログラミングは必要ない。将来的にはさらに多くのコンポーネントの追加、動作を軽快にするための最適化と改善が実施される見通しだ。

    Blistの登場もそうだが、Flex/Flashを活用したWebアプリケーション、いわゆるリッチインターネットアプリケーションが本格的に普及をはじめる兆しが見えている。とくにこれまでリテラシーの高いユーザを対象にしていたWebアプリケーションが、もっと広いユーザに対して活用できるアプリケーションとして登場しはじめている。

    Sproutはビギナーのユーザからアドバンスドユーザまで幅広く対応できるアプリケーションだとされている。2008年はFlashをベースとしたリッチインターネットアプリケーションの本格普及の年になりそうだ。

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