NTT西日本は、リアルタイムに遠隔地へのデータバックアップを行う中堅中小企業向けに「遠隔データ保管ソリューション」の提供を2月6日から開始する。料金は、ハードウェアが約500GB、リース契約期間が5年の場合、初期費用が20万6,000円から、月額費用が14万4,000円から。提供地域は、NTT西日本の営業エリアとなる富山県、岐阜県、静岡県以西の30府県。

同ソリューションは、ネットワークの混雑状況に応じて転送側を制御するNTT研究所のデータ転送技術とNTT西日本のフレッツ光を組み合わせ、遠隔地のデータセンターにリアルタイムにデータの自動バックアップを行うというもの。従来の専用線を利用する方式と比較して低コストなほか、ユーザがバックアップの実行を意識する必要がないのが特徴だ。バックアップ容量は、約500GBと約1TBの2種類が用意されている。

構成およびソリューションのイメージ

既存のシステムにファイルサーバを追加するだけで利用できるほか、フレッツグループを利用することでインターネットを経由せずNTT西日本のフレッツ網上で仮想プライベートネットワーク(VPN)を形成し、遠隔地のデータセンターへの高セキュリティな接続を実現している。