ヤマハ、40V型前後の薄型テレビ対応のデジタル・サウンド・プロジェクター

    村田修  [2008/01/17]

    ヤマハは17日、デジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-3000」を発表した。発売は2月上旬を予定しており、価格はオープン。市場価格は12万円前後と予想される。また、YSP-3000を組み込んだシアターラックシステム「YSP-LC3000」「YSP-LC W 3000」も同時発売される。こちらも価格はオープンで、市場価格は15万円前後と予想される。

    「YSP-4000」と同等の機能を搭載した800mm幅のデジタル・サウンド・プロジェクター「YSP-3000」

    「YSP-3000」は、幅800mmのデジタル・サウンド・プロジェクター。サイズ的には、40V型前後の薄型テレビにマッチする。デジタル・サウンド・プロジェクターは、壁などを使った反射波とスピーカーからダイレクトに耳に届く直接波を組み合わせて、5.1chサラウンドを実現するシステム。筐体内には多数の小型のスピーカーユニット(YSP-3000では23本)が備えられており、各チャンネルの音をビーム化して室内に放射する。

    木製の天板を採用した「YSP-LC3000」、強化ガラス製の天板を採用した「YSP-LC3000W」の2種類のシアターラックシステムも同時発売される

    YSP-3000は、YSP-900の後継モデル。スピーカーの磁気ユニットの強化や電源部の容量アップといった音質面での改良などが行われている。また、CECに対応したHDMI端子(入力2系統/出力1系統)の搭載、反射波が利用しにくい環境でバーチャルサラウンドを行う「マイサラウンド」機能の搭載、圧縮音楽の補正を行う「ミュージックエンハンサー」の搭載など、機能面では、2007年8月に発表されたデジタル・サウンド・プロジェクターのフラッグシップモデル「YSP-4000」と同等になった。

    2種類用意されているシアターラックシステムは、「YSP-LC3000」が木製の天板を採用したモデルで、ラック部分はテクナ製。一方の「YSP-LC W 3000」は強化ガラスの天板を採用したモデルで、ラック部分は朝日木材加工製となっている。

    入力端子アナログ×3/光デジタル×3/同軸デジタル×1/HDMI×2
    出力端子サブウーファープリアウト×1/システムコントロール×1/コンポジット映像出力×1/HDMI×1
    総合最大出力82W(20W×2+2W×21)
    サイズ800 (W)×155 (H)× 152 (D) mm
    質量11.5kg
    ラック部仕様
    YSP-LC3000YSP-LC W 3000
    耐過重天板50kg/底板30kg(総耐過重80kg以下)天板50kg/底板40kg(総耐過重90kg以下)
    サイズ1100 (W)× 400 (H)× 450 (D) mm1100 (W)×430.5 (H)×450 (D) mm
    質量22kg25.5kg

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