ビクター、周囲の騒音を約1/8に低減 - ノイズキャンセリングヘッドホン発表

    村田修  [2008/01/17]

    日本ビクターはノイズキャンセリングヘッドホン「HP-NC250」を発表した。発売は2月上旬で、価格はオープン。市場価格は2万円前後と予想される。

    強力なノイズキャンセル機構を搭載した「HP-NC250」。着脱式のケーブルも便利

    HP-NC250は強力なノイズキャンセリング機構を特徴とするモデル。ノイズキャンセル機構は、外の雑音に逆位相の音を重ね合わせることで外来ノイズを低減させる機構だ。HP-NC250では、ノイズキャンセル後の騒音を測定し、そこにさらに逆位相の音を重ね合わせてノイズを減らすというサイクルを射繰り返すフィードバック方式を採用している。これにより、周囲のノイズを約1/8にまで低減させることが可能となった。

    また、ヘッドホンのハウジング部分を2重構造とし、遮音性を高めることで、構造面からも外来ノイズを防いでいる。

    使用されているドライバーユニットはネオジウム磁石を使用した40mm径。イヤーパッドには長時間のリスニングでも疲れにくい、低反発のプロテインレザーを採用している。

    ケーブルは片出し式だが、ハウジング部分に3.5mmステレオミニジャックが装備されており、そこに両端に3.5mmステレオミニプラグの付いたケーブルを接続するという方式を採っている。ケーブルは、0.8mと1.5mの2本が付属する。一般的な0.6~0.8m程度のケーブル+1m程度の延長ケーブルという組み合わせに比べ、途中に延長コネクタなどがないため、引っかかったりすることが少なくなるうえ、万が一断線した場合でも、ケーブルの交換は簡単だ。

    さらに、ケーブルを取り外した状態でかぶれば、音楽は聴けないが、ノイズキャンセリング機能だけを使用することも可能だ。手軽に騒音の少ない環境を実現することができる。

    電源は単4形電池×1。アルカリ電池を使用した場合、約50時間のノイズキャンセルが可能だ。

    型式ダイナミック型
    再生周波数帯域8Hz~24kHz(電源ON時)
    インピーダンス40Ω(1kHz:電源ON時)/96Ω(1kHz:電源OFF時)
    出力音圧レベル102dB/1mW(電源ON時)/100dB/1mW(電源OFF時)
    最大許容入力100mW(IEC)
    雑音抑圧量18dB 以上(150Hz)
    質量150g(電池含む、接続コード含まず)

    関連記事

    関連サイト

    関連したタグ

    新着記事

    特設サイトの情報

      人気記事

      一覧

      イチオシ記事

      新着記事

      特別企画

      マイナビニュースマガジン