孤高の演劇人・イッセー尾形が語る"演劇哲学" - 過酷な苦境エピソードも

    渡会麻琴  [2008/01/10]

    NTTコミュニケーションズのISP「OCN」が提供する無料動画番組「Talking Japan」において、俳優・イッセー尾形さんの独占インタビューが配信されている。独自のスタイルで熱演する一人芝居は、日本のみならず海外のファンをも魅了してやまないという。番組では、イッセーさんが自らの心のうちにある哲学や演劇に込める情熱を大いに語っている。配信帯域は3Mbps、300Kbps、64Kbps。

    俳優・イッセー尾形さん。独自のスタイルを貫いた芝居で多くのファンを魅了している

    独自スタイルの一人芝居と、演技未経験者の可能性を引き出す試みとして開催するワークショップで、全国各地や海外を飛び回る孤高の演劇人・イッセー尾形さん。今でこそ年間120ステージもの公演をこなす大俳優ではあるが、8年間のアマチュア演劇時代は観客動員数ゼロという苦い経験も。

    そんなイッセーさんの最新作『イッセー尾形の読む! 書く! 創る! 松尾芭蕉編』が、都内・千住のシアター1010(センジュ)にて2月9日より3日間にわたり上演される。また、公演に先立ち、2月4日からは演劇ワークショップ『イッセー尾形・足立区民と読む! 書く! 創る!』の開催も予定されている。

    右からインタビュアーの沢田康彦氏、ゲストのイッセー尾形さん、アシスタントの松岡洋子さん

    イッセーさんの一人芝居は、「自分の中に、既にあるもの」を引き出すことによって生まれるという概念に基づいたもの。そして、この方法論は「誰にでも通ずるのではないか」とし、演技未経験者を集い全国各地でワークショップを開催、一人ひとりに秘める無限の可能性を引き出す試みとして実施しているという。

    番組では、演劇やワークショップに込める情熱や心のうちにある哲学を大いに語っている。

    ワークショップには、11歳の小学生から74歳のペンキ屋のおじいさんなど、幅広い層の参加者が集うというん

    OCN会員限定の特典として、1月22日までの期間限定で未公開シーンを含む「TalkingJapan ディレクターズカット」の視聴が可能。また、イッセー尾形さん直筆サイン入り小説『消える男』を3名にプレゼントする企画も実施している。

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