ついにユニバーサルバイナリ化、Macなドイツ製Webブラウザ「iCab 4.0」

    海上忍  [2008/01/07]

    かつてMac OS用Webブラウザとして名を馳せたiCabがアップデート、「iCab 4.0」としてリリースされた。動作環境はMac OS X 10.3.9以降、一部機能の利用はMac OS X 10.4 / 10.5に限定される。使用期限のないシェウェアとして配布され、登録費は25米ドル / ユーロ。

    今回のリリースでは、Carbon APIに依存していたiCab 3のソースコードを全面改定、Cocoa APIベースに書き換えられた。ユーザインターフェイスも一新、Mac OS X標準のGUIとの親和性が向上している。ユニバーサルバイナリ化も実現、PowerPC / Intel両アーキテクチャ上でネイティブな動作が可能になった。

    画像やリンクまで含める形でWebページを保存するWebアーカイブ書類のサポートも強化、従来のiCab独自形式のほか、新たにSafariのWebアーカイブ書類に対応した。iCabを特徴付けているWeb広告遮断機能「フィルタマネージャ」は、操作方法は従来と大きく変わらないものの、仕様の大幅変更に伴いiCab 3用フィルタとの互換性は失われている。

    日本語ページもOK、Cocoaベースになった「iCab 4.0」

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