パスネット、2008年3月14日で利用終了

 

首都圏の私鉄/地下鉄などの鉄道事業者21社で組織するパスネット協議会はこのほど、2008年3月14日の終電をもってプリペイド式共通乗車カード「パスネット」が自動改札機で使えなくなる(一部の駅を除く)と発表した。なお、発売は2008年1月10日で終了する。

パスネットは、2000年10月より発売が開始された。2007年3月、ICカード乗車券PASMOの急速な普及により、パスネット利用者は急速に減少。PASMOへの移行が順調に進んだ11月には、パスネットの自動改札での利用率は1割を切った。このほど、パスネット協議会に参加する各社は「パスネットの役目を終えた」と判断。パスネットの利用終了に踏み切った。

11月末現在、パスネットの未使用金額は約609億円。3月15日以降も当面は自動券売機や精算機では使えるほか、駅の窓口などで手数料無料で払い戻しに応じる。東京メトロ/小田急/京王/東京急行/京浜急行など、一部事業者はパスネットの残額をPASMOへ移し替えるサービスも実施する予定だ。

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