2008年カレンダーが発売中の眞鍋かをり

タレントの眞鍋かをりが9日、郵政事業(旧日本郵政公社)が主催する『年賀状贈ろうweek』オープニング記念イベントに出席し、晴れ着姿を披露した。

来年3月で27歳を迎え、ねずみ年の年女となる眞鍋は「大人になると年賀状の大切さが分かってきますね。ちょっと懐かしい人から来たりすると、嬉しいので、今年は多めに贈りたいと思います」とコメント。PCメールや携帯メールで新年の挨拶を済ませる若者たちが多いなか「昔の友だちって、アドレスとか携帯の番号とかわからない場合があるけど、住所がわかっていれば年賀状は送れるのがいい」と"年賀状派"の一面も見せた。

同じく出席した書道家の武田双龍は、樽にたっぷり入った墨を使い、巨大な書き初めに挑戦。威勢のいい和太鼓のリズムとともに、タタミ2畳ほどの布に巨大な筆を動かし、見事な"筆さばき"を見せ、「贈」という文字を描いた。

この樽の中には酒ではなく、なんと大量の墨が入っている。幸い眞鍋は墨まみれにはならずに済んだ

両手で抱えるように持つ巨大な筆を見事に操った武田

東京・六本木ヒルズアリーナにおいて、12月9~16日の期間で開催される『年賀状贈ろうweek』は、年賀状をイメージしたデザートやドリンクなどの特別メニューを用意する「年賀状カフェ」や、有名人の自作の年賀状を展示した「年賀状ギャラリー」が設けられているという。

「(年賀状は)贈る人によって分けて、その人たちに一番喜ばれそうな年賀状を出したいきたいですね」と眞鍋