Linux用デスクトップ検索ツール「Beagle」の最新版が公開

Beagle開発プロジェクトは1日(米国時間)、Linux向けデスクトップ検索ツールの最新版「Beagle 0.3」をリリースした。対象プラットフォームはLinux、ソースコードのコンパイルにはMonoやSQLiteなど依存関係にある外部プログラムが必要。

今回のリリースでは、全体の処理速度とメモリのパフォーマンス改善により、ファイルインデックスの作成やソースコードの検索速度が大幅に向上。検索機能も強化され、「date:2005.04」と入力すれば2005年4月に更新されたファイルがヒットするなど、ファイルの更新日時を指定した検索が可能になった。

実験的機能として、ネットワーク経由での検索にも対応。Zeroconfのオープンソースによる実装「Avahi」を通じて他のBeagleデーモンを検出、複数のコンピュータ間で連携したファイル検索を実現した。ほかにも、Thunderbirdバックエンドの改良や、AJAXを利用したWebベースの管理機能の追加、インデックス作成アルゴリズムの改善など、多くの改良が施されている。

Beagleは、Microsoft .NET互換のフレームワーク/ランタイム環境「Mono」をベースに、Linux向けに開発されたデスクトップ検索ツール。Linuxカーネルv2.6.13以降で正式サポートされた「inotify」の機能を利用すれば、Mac OS XのSpotlightやGoogle Desktopと同様の、ファイル作成/更新情報をリアルタイムに反映させた高速なファイル検索が可能になる。



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