エレコムは27日、左右スクロールが可能なチルトホイールを搭載したワイヤレスレーザーマウス「M-D14UR」シリーズを発表した。価格は6,300円。12月上旬より販売を開始する。

M-D14URBU Est Bleu(エストブルー)

M-D14URRD Sud Rouge(スュードルージュ)

M-D14URWH Ouest Blanc(ウェストブラン)

M-D14URシリーズは、2.4GHz帯のDS-SS方式(直接スペクトラム拡散方式)を採用し、非磁性体で約10m、スチールデスクなどの磁性体で最大3mまで離れたところからでも操作可能なワイヤレスレーザーマウス。レシーバはマウスの裏面に収納できるスリムタイプで、レシーバを収納すると自動的に電源が切れる設計になっている。また、電池の交換が簡単にできるワンプッシュボタンや電池の交換時期を知らせる電池残量表示ランプを備える。

レシーバはマウス底面に収納可能な薄型のスリムタイプ

チルトホイールと電池残量表示ランプ

仕様は、分解能が800カウント。単3アルカリ乾電池1本で駆動し、連続作動時間は約166時間、連続待機時間は約238日間、想定使用可能時間は約76日間。対応OSはWindows 2000 / XP / Vista。

サイズは本体が53.0(W)×89.9(D)×34.3(H)mm、レシーバが18.2(W)×51.0(D)×3.6(H)mm、重量は本体が57g(電池含まず)、レシーバが3g。カラーはエストブルー、ウェストブラン、スュードルージュの3色。