コレガ、ダブルチャンネルに対応した無線LANブロードバンドルーター発売

    南謙治  [2007/11/21]

    Nテクノロジーとツインパワーアンテナにより、高速で安定した通信が可能な「CG-WLBARGNS」。写真はUSBタイプのクライアントとセットになった「CG-WLBARGNS-U」

    コレガは11月20日、ダブルチャンネルに対応するNテクノロジーとツインパワーアンテナを搭載した無線LANブロードバンドルーター5製品を11月下旬に発売すると発表した。

    今回発売するのは、ブロードバンドルーター「CG-WLBARGNS」(価格1万1,760円)、PCカードタイプのクライアントをセットにした「CG-WLBARGNS-P」(価格1万7,850円)、USBタイプのクライアントとのセット「CG-WLBARGNS-U」(価格1万7850円)、PCカードタイプのクライアント単体「CG-WLCB300GNS」(価格8,400円)、USBタイプのクライアント単体「CG-WLUSB300GNS」(価格8,400円)。

    IEEE802.11n(ドラフト)に準拠したMAC/ベースバンド技術を使用することで、11n(ドラフト)製品との間で1ストリーム通信おける互換性を実現。ダブルチャンネルに対応するNテクノロジーにより、最大150Mbps(理論値)の通信が可能となった。アンテナは、新設計の外部ハイパワーアンテナと、電波強度を向上させる内蔵パワーアンテナの2つを搭載。無線LANクライアントとの無線LAN実効スループット値は84Mbpsとなっている。無線LAN内蔵PCとの接続ではNテクノロジー搭載により49Mbpsを実現した。

    セキュリティ機能として、新しい無線LAN接続設定方式「Wi-Fi Protected Setup」(WPS)を搭載。初心者でも簡単に最新のセキュリティ設定(WPA、WPA2)を実施できる。さらに、マルチAP機能を備えており、ゲーム機は簡易なセキュリティのWEP、PCは高度なセキュリティのWPA2といった使い分けも可能だ。

    このほか、さまざまな設置環境を自動判別して最適な設定を行える「インターネット回線自動判別」機能、無線チャンネルが混雑している時に最適な空きチャンネルを調べる「空きチャンネル自動検索」機能、悪質なサイトを無線ルーターがブロックする「インターネット悪質サイトブロックサービス for BBルータ」に対応。マルチPPPoE(2セッション)、PPPoE Unnumbered、ダイレクトPPPoE、固定IP、DHCPの各種接続方法が利用できる。

    またSPI、ICMPなどのセキュリティ機能、IPv6ブリッジ、VPNパススルー(PPTP、L2TP)、ダイナミックDNS(corede.net)といった各種機能を搭載。UPnP、NATトラバーサルによりWindows Live Messengerなどの音声や動画対応メッセンジャーを複数のPCで使える。また、本体背面のスイッチを切り替えることで、ルーター機能のON/OFFが可能なため、ルーター機能付きADSLモデムと組み合わせて利用することもできる。

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