パソコン教室業界で初 - 12月1日より電子マネー講座開講

    はなおかたかこ  [2007/11/20]

    スリープログループ(以下、TPG)は12月1日より、プリペイド型電子マネー「Edy」を運営するビットワレットと協力し、「電子マネー講座『知って得する電子マネー』」を開催する。幅広く電子マネーの使い方や楽しみ方を紹介し、全国250の教室で随時開講する予定だ。

    電子マネー講座『知って得する電子マネー』(写真はイメージ)

    2007年は「電子マネー元年」とも言われている通り、鉄道系電子マネー「PASMO」や流通系電子マネー「WAON」「nanaco」が誕生。これにより、「Edy」や「Suica」がさらに休息に普及するなど、大きな進化を遂げた年であった。しかし、この急激な普及に対して、「まだ使い方がよくわからない」「あとから請求がくるのが怖いから使いたくない」など、情報不足や誤解をしている人も少なくない。

    TPGが運営する主婦/初心者を対象とするパソコン教室の受講者アンケート結果によれば、各種電子マネーは利用率こそ67%という高い数字を出しているが、大半が運賃利用の鉄道系電子マネーに限られ、店舗などでのショッピングの利用は18%にとどまっているという。そして、利用者の多くが、「残高がすぐに分からないので支払い時に困る」「色々な電子マネーがあり、何をどのように使うのかわかりにくい」など不安や不便を感じているという。

    講座では、電子マネーの歴史/店舗やインターネットショッピングでの電子マネーの使い方などをわかりやすく解説。教室内での講義にとどまらず、近隣の電子マネー対応店舗へ"実地体験"に出かけるなど体験型授業も取り入れ、電子マネーを楽しくわかりやすく学んでいく内容となっている。

    また、今後は教室受講生に留まらず、地域住民への啓蒙活動/電子マネー導入事業者主催の店頭での出張講座なども実施していく予定だという。

    TPGによれば、電子マネーについてパソコン教室がレッスンを開催するのは、業界で初の試みとのこと。運営はTPGの子会社であるホーム・コンピューティング・ネットワークが行う。プリペイド型電子マネー「Edy」を展開するビットワレットの協力は、各社に先行する2001年から「Edy」の普及を全国規模で生活者の声と向き合いながら進めるビットワレットの姿勢が、ICT化がもたらす暮らしの変化を生活者の視点でサポートするTPGの企業理念に共鳴し、実現に至った。

    両社は協力体制を深め、この電子マネー講座を皮切りに、電子マネーの普及に資する様々な活動を展開していくという。なお、実施校および最寄の教室検索はWebサイトで確認することができる。

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