携帯電話も800万画素クラスに - 韓SamsungがCMOSモジュール開発

    佐々木朋美  [2007/11/15]

    Samsung電子は携帯電話で800万画素まで撮影できる、CMOSカメラモジュールを開発したと発表した。

    Samsung電子が開発した800万画素のCMOSカメラモジュール(下)。上にあるのは、既存の300万画素カメラモジュール

    今回開発されたCMOSカメラモジュールの大きさは、「300万画素のカメラモジュールと大差がない大きさ」(Samsung電子)という10.5(D)×11.5(W)×9.4mm(H)。シャッターは機械式で、オートフォーカス機能を搭載。オートフォーカスに独自開発のピエゾ方式を適用したことで小型化が実現した。機械式シャッターは、逆光や赤目を抑え、顔認識、ブレ防止といった機能にも対応するのが特徴という。最大解像度は3,264×2,444ピクセル。

    同社では今回開発されたカメラモジュールを、すでにいくつかの携帯電話メーカーに提出しており、いずれも「良い反応を得ている」(Samsung電子)とのこと。800万画素のCMOSカメラモジュールは、2008年上半期中に量産が開始される予定。対応製品が市場に投入されれば、携帯電話カメラの高画素化が一気に進みそうだ。

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