ティアック、2007楽器フェアでマルチトラックレコーダーなど新製品を発表

ティアックは11月1日~4日に開催された「2007楽器フェア」で、TASCAMブランドの新製品、ポータブルマルチトラックレコーダー「DP-02」「DP-02CF」とMP3ミュージック&ボイストレーナー「MP-VT1」を発表した。

DP-02とDP-02CFは「もっとシンプルに、もっと気軽にレコーディング」をコンセプトにしたというマルチトラックレコーダー。多重録音初心者であっても、カセット・マルチトラックレコーダーのような簡単操作で高音質のレコーディングが可能となっている。両製品共通の特徴として、各チャンネルにフェーダー、パン、エフェクトセンド、EQのノブを独立装備し、アナログミキサーのような直感的な操作が可能。同時録音は2トラック、同時再生は8トラックまで対応している。音質面ではAKM製24bitAD/DAコンバータを採用し、内部処理を32bitで行うことによって高音質レコーディングを実現している。マイク入力はファンタム電源対応のXLR端子を装備、そのほかの入出力端子としては同軸デジタルアウト端子とMIDI Time Code出力対応のMIDI OUT端子を搭載する。またUSB端子を装備し、パソコンと接続してファイルのインポート/エクスポートも可能だ。

40GBハードディスクとCD-RWドライブを搭載、レコーディングからCD作成までを行えるマルチトラックレコーダー「DP-02」

DP-02は記録メディアとして40GBのハードディスクを内蔵、またスロットインタイプのCD-RWドライブを搭載している。インサーションエフェクトとしてマルチエフェクタを備えるほか、ミックスダウン用のリバーブを搭載。レコーディングからマスタリング、CD作成までを1台で行うことができる。実売予想価格は60,000円前後。

記録メディアとしてコンパクトフラッシュを使用する「DP-02CF」、本体サイズはDP-02よりやや小ぶりとなっている

DP-02CFは記録メディアは内蔵せず、CFカードスロットを搭載。コンパクトフラッシュカードをセットしてレコーディングを行う。また光学ドライブも非搭載となっている。外部エフェクト用にはエフェクト・センド/リターン端子を装備している。実売予想価格は40,000円前後。

ボーカルキャンセル機能などを搭載した多目的MP3トレーナー「MP-VT1」

MP-VT1は音程を変えずに再生スピードを変更できるVSA(Variable Speed Audition)機能や、曲の音程を自由に変更できるキーコントロール機能、曲中のボーカルを消去できるボーカルキャンセル機能を搭載。ボーカルをはじめ、管楽器や弦楽器、キーボードの練習にも利用できる多目的MP3トレーナーだ。記録メディアとして1GBのフラッシュメモリを内蔵するほか、マイク端子を搭載している。また、練習したいフレーズを繰り返し再生できるループ再生機能なども搭載されている。実売予想価格は20,000円前後となっている。

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