Macユーザ御用達の便利ツール「QuickSilver」がオープンソースに

Blacktreeは6日、Mac OS X用キーボードラウンチャー「QuickSilver」のオープンソース化を発表した。Google Code上に設けられたサイト「blacktree-alchemy」では、Apache License 2.0のもと、ソースコードが公開されている。

QuickSilverは、キーボードから迅速に目的のファイルへアクセスするためのユーティリティ。ファイル名に含まれる数文字を入力するだけで、アプリケーションを含む任意のファイルが候補として表示され、開く(起動)やコピー、名前の変更やゴミ箱への移動といった十数種類のアクションを加えることができる。多数公開されているプラグインを追加することで、iCalにイベントを追加したり、ファイルを圧縮したりといった、アプリケーション固有の作業も可能になる。

オープンソース化の方針は、Blacktreeのフォーラム上で事前に明らかにされていた既定路線。作者の興味がコアアプリケーション開発に移った結果であり、今後はどのようなものであれ、オープンソースの形態をとるという。QuickSilverは日本語などマルチバイト文字の扱いに難があることから、開発者の増加により国際化対応が進むものと予想される。なお、さまざまな理由により、プラグインの大部分は非公開のまま据え置かれるとのこと。

あの便利ツール「QuickSilver」がオープンソースに

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