米Googleは24日(現地時間)、同社のデスクトップ検索ソフト「Google Desktop for the Mac」のバージョンアップを行い、26日にリリースが予定されているアップルの新OS「Mac OS X v10.5 Leopard」への対応を完了させた。

Mac OS X v10.5 Leopard上でGoogle Desktop for the Macを正常に動作させるには、Mac OS X v10.4 TigerからMac OS X v10.5 Leopardへのアップグレードを行う前に今回リリースされた新バージョンのGoogle Desktop for the Macをインストールしておく必要がある。また、Mac OS X v10.5 Leopardへのアップグレード後にGoogle Desktop for the Macが挙動不審になった場合に備え、トラブルシューティング情報も公開された。

Googleでは、「Google Notifier」や「Picasa Web Albums Uploader」、「SketchUp」、「Earth」といった他のMac OS X向け製品も順次Mac OS X v10.5 Leopard対応を行うとしている。また、GmailとBlogger向けダッシュボードウィジェットのMac OS X v10.5 Leopard対応も明らかにされた。