相栄電器は、Windows用リアルタイムデフラグツール「Diskeeper 2008 日本語版」パッケージ版を11月30日より発売する。製品はProfessional / Pro Premier / Server / EnterpriseServerの4種類と、同ソフトがインストールされているPCをネットワーク上で管理できるAdministrator Editionの計5製品。価格はそれぞれ9,345円 / 17,850円 / 56,700円 / 189,000円 / 50,400円となる。なお、ダウンロード版の販売は11月初旬予定。

「Diskeeper 2008 日本語版」

Diskeeper2008は、随時バックグラウンドでファイルの断片化を監視、即時に断片化を解消できるソフトウェア。パフォーマンスの低下や定期的なデフラグといったわずらわしい処理からユーザーを解放してくれる。本バージョンから複数の最新デフラグエンジンを搭載、ディスクの空きスペースが1%程度の過酷なシステム状態からでもデフラグが可能となる。また、サーバー用途などの状況で起こりうる何百万にも達するファイルの断片化にも対応できるという。

なお、2007年10月以降にDiskeeper 2007 日本語版を購入した登録済みユーザーを対象に、無償アップグレードも予定されている。