ソフトバンクモバイルは22日、フルコーディネートケータイ「fanfun. 815T」(東芝製)のコラボレーションモデル「fanfun. 815T ハローキティケータイ」「fanfun. 815T スヌーピーケータイ」を11月3日より販売すると発表した。

fanfun. 815T ハローキティケータイ

fanfun. 815T スヌーピーケータイ

「fanfun. 815T」は、折りたたみ型筐体の上下に配置されたコーディネートパネルや、操作キー面のインナーシート、メニュー画面や待ち受け画面などを、好みに合わせて自由に変更できる。

「ハローキティケータイ」と「スヌーピーケータイ」はそれぞれ、7色の本体カラーを採用する。本体のカラーごとに7種類のコーディネートパネル、インナーシートを同梱する。ハローキティケータイの本体カラーは、ホワイト、ビビットピンク、パールピンク、オフホワイト、ブラウン、ブルー、ブラック。スヌーピーケータイは、ホワイト、ビビットピンク、パールピンク、オフホワイト、ブラウン、ブルー、ブラック。

なお両製品は、スペシャルパッケージモデルとして、「ハローキティケータイ」はジュエリーボックス、ストラップ、手提げ袋。「スヌーピーケータイ」はケータイスタンド、フィギュア3体、トートバックが付属する。

そのほか、ヤッターマン モデルやミッフィー モデル、水木しげる モデルなど、各種人気キャラクターやアーティストとのコラボレーションモデルも多数用意され、順次発売するという。

ヤッターマン モデル

ミッフィー モデル

2007年秋冬モデル発表会でソフトバンクモバイル社長の孫正義氏は、「fanfun. 815T」のコラボレーションモデルは、コーディネートパネルや待ち受け画面だけではなく、充電器やパッケージなどもオリジナルのものを同梱し、モチーフとなるキャラクターの世界観を表現したと説明。「単に着せ替えをするだけではない『キャラケー』である」と述べた。「スヌーピーケータイ」については、スヌーピーのファンを自認する同氏が、積極的に開発に参加したという。