ジャングルは16日、CSSベースWeb制作ソフト「Web Design Works 9 Plus」とページ作成に加えオンラインショップ開店機能が付いた「Web Design Works 9 Plusオンラインショップ開業」、初心者向けのWeb制作ソフト「ホームページ制作王9」の3製品を11月8日に発売すると発表した。いずれも、タグ打ちが不要で、直感的な操作によってWebページが制作できる。

「Web Design Works 9 Plus」(左)、「Web Design Works 9 Plusオンラインショップ開業」(中)、「ホームページ制作王9」(右)

「Web Design Works 9 Plus」は、テキストや画像をドラッグ&ドロップで配置することができ、(1)約100種類用意されたテンプレートを選択、(2)タイトルなどのパーツを選択、(3)テキストを入力するといった、3ステップでWebページを制作することができる。ページを出力する際はHTML(XHTML)+CSSスタイルで出力が可能。テンプレートは約100種類が同梱され、同社サイトに順次追加される予定。

「Web Design Works 9 Plusオンラインショップ開業」は、「Web Design Works 9 Plus」の特徴に加え、支払い方法や消費税、送料などの設定ができ、オンラインショップの開業に必要な機能を備えている。また、作成したページにSSL対応セキュリティ機能を持たせることができる。

「ホームページ制作王9」は、初心者向けのWebページ制作ソフトで他の2製品と比べ、1サイト当たりの作成ページ数に制限があり、約100種のテンプレートは同梱されているが、追加テンプレートのダウンロードはできない。

価格は「Web Design Works 9 Plus」が12,390円、「Web Design Works 9 Plusオンラインショップ開業」が16,590円、「ホームページ制作王9」が7,140円。また、Web Design Worksシリーズ、市販の他のWebページ作成ソフトユーザーを対象とした「Web Design Works 9 Plus 特別優待版」は10,290円となっている。OSは3製品ともにWindows XP/Vistaに対応。