メールサーバTarmail 1.0登場 - デフォルトで悪意あるメールを除外する設定

    後藤大地  [2007/10/16]

    11日(米国時間)、Tarmailの最新版となる「Tarmail 1.0.0」が公開された。TarmailはC言語で開発されたSMTPサーバ。悪意あるメールの受信を防止することに主眼を置いて設計されたSMTPサーバで、デフォルトで迷惑メールを除外する設計になっていること、シンプルであること、扱いが簡単なこと、設定ファイルの内容がよく文書化されているとことなどの特徴がある。特に最初から悪意のあるメールを除外する設定になっている点は、設定や関連ツールをいじる必要がなく、インストール作業の効率化につながるため、注目に値する。

    Tarmail 1.0.0でサポートしているディストリビュションはUbuntu 7.04、Red Hat Enterprise Linux 9、Fedora 7、Slackware 11/12など。コンパイラワーニングが発生しないように修正されたほか、長時間に渡り高負荷状態が続いた場合にファイルディスクリプタテーブルがフルになるバグが修正されている。稼働実績は未知数のようだが、後発だけあって現状を加味した設計がなされているようだ。メール対策に苦労している場合は一度Tarmailを調査してみるといいかもしれない。

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