Google、CalendarやSpreadsheetsのAPIにバッチ処理機能を追加

    後藤大地  [2007/10/04]

    The Google Data APIs Teamは2日(米国時間)、Google CalendarおよびGoogle Docs & Spreadsheets、Google BaseのData APIに対してバッチ処理のサポートを追加したことを発表した。同機能を使うとGDataベースフィードのアトミックエントリにおいて複数のアクションが可能になる。つまりWebサービスに対する1回の要求で複数のエントリに対して更新、挿入、削除、クエリの発行といった操作を組み合わせた処理を要求できる。

    Googleが同社の提供しているWebアプリケーションに対して提供しているAPIを活用する場合、最も処理が遅くなる部分はWebサービスに対してHTTPリクエストが発行される時点にある。このためバッチ処理として処理内容を1回のリクエストにまとめることで、従来よりも高速な処理が可能になる。

    今回追加されたバッチ機能はGoogle Calendarではイベントフィードに対して、Google Docs & Spreadsheetsはセルフィードに対して、Google Baseはアイテムフィードに対して提供される。どのように実装するかはそれぞれの開発ガイド(Spreadsheets developer guideCalendar developer guideBase developer guide)で説明されている。

    2007年9月19日(米国時間)、同チームはJavaScriptレベルでGoogle Calendarのデータを操作するためのクライアントライブラリ「GData JavaScript Client Library for Calendar」を発表した。今回バッチ処理が実現されたことで、Webアプリケーションの開発がより便利なものになるだろう。

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