「VGC-LM50B」「VGC-LM50DB」「VGC-LM70B」「VGC-LM70DB」

ソニーは、本体・ディスプレイ一体型ボードPC「VAIO Type L」の19型ワイド秋冬モデル「VGC-LM50B」「VGC-LM50DB」「VGC-LM70B」「VGC-LM70DB」を発表した。発売はそれぞれ10月6日予定。

他新type L同様に、キーボードおよびマウスも新デザインを採用。キーボードは約130mm(奥行)×約460(幅)mmで、VAIO type Cやtype Tと同じキーデザインを採用し、長い爪でも引っかかりにくくなった。

「VGC-LM50B」「VGC-LM50DB」

VGC-LM50BおよびVGC-LM50DBの共通スペックは、CPUとしてCeleron 530(1.73GHz)、チップセットとしてモバイル Intel GL960 Express。メモリは1GB(最大2GB)を搭載。

VGC-LM50Bは、約250GBのHDDを搭載。VGC-LM50DBは、約320GBのHDD、地上デジタルチューナーを採用している。

店頭予想価格は、VGC-LM50Bが約20万円、VGC-LM50DBが約22万円となっている。

「VGC-LM70B」「VGC-LM70DB」

VGC-LM70BおよびVGC-LM70DBの共通スペックは、CPUとしてCore 2 Duo T7250(2GHz)、チップセットとしてモバイル Intel GM965 Express。メモリは1GB(最大4GB)を搭載。

VGC-LM70Bは、約250GBのHDDを搭載。VGC-LM70DBは、約500GBのHDD、地上デジタルチューナーを採用している。

店頭予想価格は、VGC-LM70Bは約23万円、VGC-LM70DBが約26万円となっている。

共通スペック

それぞれ、1440×900ドット(WXGA+)表示対応の19型ワイド液晶ディスプレイ、グラフィック機能としてIntel GMA X3100(チップセット内蔵)を備える。光学ドライブとしてDVDスーパーマルチドライブを装備。インタフェースとしてはUSB 2.0×5、FeliCaポートを採用している。また、SD(SDHC)メモリーカードスロット×1、ExpressCard/34×1、メモリースティック(標準 / Duo / PRO)スロット×1を備える。LAN機能は10Base-T / 100Base-TX / 1000Base-T対応、無線LANはIEEE802.11b/g準拠となっている。