中国・中華網軟件が米Catalyst Internationalを買収、グローバル部門強化

    西山楓  [2007/09/19]

    中国のビジネスソフトウェア大手の中華網軟件(CDC Software)はこのほど、サプライチェーン管理ソリューションベンダーである米Catalyst Internationalを買収したと発表した。

    買収プロセスの完了後、Catalyst InternationalのSAP業務部門は中華網のグローバルサービス部門に組み込まれることとなる。同部門は主にコンサルティングとアウトソーシングサービスを提供しており、多様な技術領域と業種に関わっている。

    中華網CEOのEric Musser氏は、「今回の買収で中華網はグローバルサプライチェーン製品のラインアップと顧客を増やすことができる。買収によりもたらされる同領域でのコア技術とリソースが当社のグローバルサービス業務を強化するだろう。とりわけ、Catalyst InternationalのSAP物流コンサルティング業務が、中華網のERPソリューションの市場開拓を支援してくれることだろう」とコメントした。

    Catalyst InternationalのCEO兼総裁のMichael Eleftheriou氏は、「中華網軟件は、技術イノベーション、ソリューション開発、技術サービス、販売、カスタムサービスなどの面で素晴らしいリソースを有しており、顧客満足の面でも大きな成果を収めている。これらのリソースが、当社とその顧客により大きな価値を与えてくれるはずだ」と期待を表明した。

    中華網軟件が提供する各業種でのソリューションは、製造、金融、医療、住宅、不動産、卸売、小売など多様な領域をカバーし、全世界で6,000社以上の企業で活用されているという。

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