Google Book Search、自分だけの書籍コレクション機能を追加

Googleは6日(米国時間)、Google Book Searchにいくつかの新しい機能を追加したことを発表した。Google Book Searchは同社の提供している書籍検索サービス。デジタルデータとして取り込んだ書籍を検索する。書籍内容を検索することができ、該当する部分を前後数ページ表示できる。特定の書籍については一部だけでなく書籍全体を閲覧できるほか、いくつかの付加機能を提供しているという特徴がある。

Google Bookのインデックスには多くの書籍が追加されているため、読者からは増え続ける書籍を検索するさらなる方法を提供してほしいという要求が高まっていた。この要求に対して同社ではユーザ専用の書籍コレクションを作成し、作成した書籍コレクションに対して検索するサービスを追加した。書籍コレクションは書籍をまとめるだけではなく、注釈の追加やレビューの作成、ランク付け、さらに書籍を選択してフルテキスト検索を実行することもできる。今回追加された機能の中でもっとも注目される機能がこの書籍コレクション機能だ。

注釈やレビュー、ランク付けなどの情報を追加した書籍コレクションをほかのユーザと共有するための機能も用意されている。公開したいユーザに対して書籍コレクションへのリンクを公開するという方法だ。またRSSフィードとして情報を公開することもできるため、書籍コレクションに書籍を追加したらユーザに通知するといったこともできる。加えて、"out-of-copyright"の書籍に関しては選択した部分をクリップしてポストする機能が追加されており、ほかのユーザと引用文書の共有もできる。BlooderやGoogle Netebookに対してポスト可能だ。

追加された機能でもうひとつ興味深い機能が"Popular Passages"と呼ばれる機能である。これは書籍における引用文に注目した機能で、引用されている文章がほかの書籍においてどの程度引用されているかを表現するものだ。どの年代においてどの程度引用された文章かがわかる。この機能を活用することで著者がどのような経路で書籍を読んでいったかを調査できる。そのほか検索結果ページのリファインも行われている。

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