企業のアプリケーション導入、よりシンプルなライセンス体系を望む傾向大

    湯木進悟  [2007/09/03]

    米IDCは、アジア太平洋地域の企業のアプリケーション開発ソフトウェアなどの導入意識を調査した最新レポート「Asia/Pacific(Excluding Japan) Investment and Adoption Plans for Application Development and Deployment(AD&D) Software in Key Countries, 2007」を発表した。

    同レポートによれば、オーストラリア、中国、インド、韓国の企業が、新たなソフトウェア導入などを検討するにあたり、最も重視するのはシンプルかつフレキシブルなライセンス体系。とくにオーストラリアと韓国では、中央管理型ライセンス体系に反発する企業も多かったようだ。

    同社アジア太平洋地域ソフトウェア調査部門の市場アナリストであるUllrich Loeffler氏は、「販売製品のフレキシブルな導入/統合/管理をアピールするソフトウェアベンダが増えているものの、価格設定や購入オプションなどには柔軟性がなく、コスト体系が複雑だったり、実際にアプリケーション開発ソフトウェア投資に要するコストを把握できないといった状況につながっている」と語っている。

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