三洋電機は、デジタルムービー「Xacti」シリーズの新モデル「DMX-HD100」を発表した。発売は9月中旬で、オープンプライス。推定市場価格は12万円前後。
DMX-HD100は、Xactiシリーズとしては初めてのフルHD対応モデル。また、体積272cc、質量268gと、フルHD撮影が可能なデジタルムービーとしては世界最小/最軽量を実現している。
ムービーの記録方式は、3月に発表された「DMC-CG65」に続き、MPEG-4 AVC/H.264を採用(DMC-CG65はSDモデル)。4GBのSDHCメモリーカードに約43分のフルHD映像の記録が可能だ(8GBまでのSDHCカードに対応する)。映像エンジンは、独自のフルHD対応H.264コーデックを搭載した「プラチナΣエンジン」。従来のプラチナエンジンの2チップ構成から1チップ構成へと変更されており、サイズを減少。さらに低消費電力化を実現している。ムービー撮影時の消費電力は4.2Wとなっており、付属のリチウムイオンバッテリー「DB-L50」(1900mAh)で、約120分のムービー撮影、約340枚の静止画撮影が可能。
搭載している撮像素子は1/2.5型400万画素CMOSセンサー。レンズは、ムービー撮影時49.7mm~497mm、静止画撮影時は38m~380mm(35mmカメラ換算)の光学10倍ズーム。明るさはF=1.8(W)~2.5(T)。被写体最低照度は、オートモードでは9ルクス、高感度モード時は3ルクスとなっている。
ムービーの撮影モードは1,920×1,080ピクセル/60fps/12Mbpsの「Full-HD」、1,280×720ピクセル/60fps/12Mbpsの「HD-HR」、1,280×720ピクセル/30fps/9Mbpsの「HD-SHQ」、640×640ピクセル/60fps/6Mbpsの「TV-HR」、640×480ピクセル/30fps/3Mbpsの「TV-SHQ」、320×240ピクセル/30fpsの「Web-SHQ」。また、静止画は800万画素相当まで撮影可能。7コマ/秒の連写も可能(400万画素相当)で、ムービー撮影時に静止画の撮影を行うこともできる(200万画素相当)。
インタフェースは、HDMI/D/S/コンポジットなどを装備するほか、ドッキングステーションにはUSBポートも装備。USBハードディスクを接続すると、ムービー/写真データの保存/再生が可能になる「Xactiライブラリ」機能も搭載されている。
また、新たに「新エルゴノミクスデザイン」を採用。レンズとボディの角度は105°に変更されている。
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