巨大神龍、やわらか魔人ブウなど『ドラゴンボール』のフィギュアが続々登場

タキ・コーポレーションは『ドラゴンボール』に関連したフィギュアなどを8月下旬から9月にかけて順次発売する。今回は原作に登場する神龍(シェンロン)と魔人ブウが、4つのアイテムとして立体化された。

まずは地球版の神龍と、ナメック星の神龍・ポルンガのフィギュア。最大の魅力はその巨大さ。神龍は全高が25cm、ポルンガにいたっては全高40cm(それぞれ台座含)と、迫力満点の出来映え。それぞれドラゴンボールから呼び出されるシーンを再現している。ポルンガはアニメ版の5本指の設定での立体化となる。台座部分にはLEDライトを搭載、原作の登場シーンで見られた光が溢れ出す様子をクリアパーツで表現した。暗闇のなかでLEDライトを点灯させれば、ライトアップされた神龍の神々しい登場シーンを眺めることができる。

また、神龍を呼び出すときに欠かせない7つのドラゴンボールも付属。光が当たることでオレンジ色の輝きを見せてくれる。現在ポルンガが発売中で、価格は15,750円。神龍は8月下旬からの発売で、価格は14,490円。ライトアップ用の電池は別売り。

9月には、ピッコロ大魔王に倒された神龍を復活させる際に登場した神龍の原型が登場する。原作設定をもとに原寸大で立体化。本体は蓄光素材で作られおり、台座の天盤が青白く光るため、闇の中で光を放つ神龍を楽しむことができる。また神龍本体は分割することができるので、逆に破壊されてしまった状態でディスプレイするなんてことも。さらに神龍の原型を納めていたケースもアクリルで再現。このケースに入れて置いておくだけでも、インテリアとして楽しめる出来映えとなっている。台座を含めた直径が26cm、ケースを含めた高さは24cm。価格は14,175円で、9月発売予定。ライトアップ用の電池は別売り。

最後は魔人ブウのスクイーズ人形。発泡ウレタンというやわらかい素材で作られたこの人形は、ひっぱったり握ったりしてもだんだんと元の形へと戻ってくれる。原作でいくら攻撃を加えても復活した、魔人ブウの特徴をうまく活かした商品となっている。全高は35cmと大きさも十分で、置いておくだけでなくクッションや枕にしたりと使い方はいろいろ。9月発売予定で、価格は10,290円。

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