ニコンは、フルサイズの撮像素子を使用するD3の発表に合わせ、デジタル一眼レフおよびフィルム一眼レフ用のズームレンズ2本、超望遠レンズ3本を発表した。発売は本年11月の予定。

AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED

AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED

「AF-S NIKKOR 14-24mm F2.8G ED」は、世界で初めて広角側14mm、開放F値F2.8を実現した超広角大口径ズームレンズ。単焦点レンズを上回る優れた光学性能を誇るという。ゴースト・フレアーを排除するナノクリスタルコートを採用。レンズ構成は11群14枚(EDレンズ2枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコート1面)、最短撮影距離は0.28m、最大撮影倍率は1/6.7、絞り羽根枚数9枚(円形絞り)となっている。サイズは約φ98×131.5mm、重さは約1,000g。価格は28万5,600円

「AF-S NIKKOR 24-70mm F2.8G ED」は、高性能な標準ズームレンズ。従来製品(AF-S 28-70mm F2.8D)の高い光学性能を維持しつつ、大幅な小径化を実現した。ナノクリスタルコートを採用した。レンズ構成は11群15枚(EDレンズ3枚、非球面レンズ3枚、ナノクリスタルコート1面)、最短撮影距離は0.38m、最大撮影倍率は1/3.7、絞り羽根枚数は9枚(円形絞り)。サイズは約φ83×133mm、重さは約900g。価格は27万3,000円。

AF-S NIKKOR 400mm F2.8G ED VR

AF-S NIKKOR 500mm F4G ED VR

AF-S NIKKOR 600mm F4G ED VR

「AF-S NIKKOR 400mm F2.8G ED VR」「AF-S NIKKOR 500mm F4G ED VR」「AF-S NIKKOR 600mm F4G ED VR」は、いずれも、シャッタースピード約4段分の手ブレ軽減効果を発揮する「次世代手ブレ補正(VR II)」を搭載。三脚使用頻度の高さにも配慮し、新たに「トライポッドモード」(三脚ブレ補正)を採用した。主にスポーツ写真、モータースポーツ写真、野鳥撮影などの用途を想定している。ナノクリスタルコート採用。

「AF-S NIKKOR 400mm F2.8G ED VR」のレンズ構成は11群14枚(EDレンズ3枚、ナノクリスタルコート1面、+メニスカス保護ガラス1枚)、最短撮影距離はAF時が2.9m、MF時は2.8m、最大撮影倍率は1/6.3、絞り羽根枚数は9枚(円形絞り)となっている。サイズは約φ159.5×368mm、重さは約4,620g。価格は138万6,000円。

「AF-S NIKKOR 500mm F4G ED VR」のレンズ構成は11群14枚(EDレンズ3枚、ナノクリスタルコート1面、+メニスカス保護ガラス1枚)、最短撮影距離はAF時が4.0m、MF時は3.85m、最大撮影倍率は1/6.9、絞り羽根枚数は9枚(円形絞り)となっている。サイズは約φ139.5×391mm、重さは約3,880g。価格は117万6,000円。

「AF-S NIKKOR 600mm F4G ED VR」のレンズ構成は12群15枚(EDレンズ3枚、ナノクリスタルコート1面、+メニスカス保護ガラス1枚)、最短撮影距離はAF時が5.0m、MF時は4.8m、最大撮影倍率は1/7.4、絞り羽根枚数は9枚(円形絞り)となっている。サイズは約φ166×445mm、重さは約5,060g。希望小売価格は149万1000円。