米MicrosoftがSideWinderブランドの製品を復活させた。その第一弾として米国時間の8月22日に、ゲーム用にデザインされた最新レーザーマウス「SideWinder Mouse」を発表した。5000近い組み合わせのカスタマイズが可能。ゲーミングマウスとしては初めて本体にLCDディスプレイを備える。米国での価格は79.95ドルで、2007年10月の出荷を予定している。
Microsoftは1995年に「SideWinder」を冠したPC用ゲーム周辺機器の発売を開始。ゲームパッド、ジョイスティック、ステアリングホィールなどが登場したが、コンソールがゲームの主流となる中で、2003年に同シリーズの製造販売は途絶えた。今回のSideWinderブランド復活について同社は、「今後MicrosoftがPCゲーマーとの関わりを強化するのを示すもの」と説明している。
SideWinder Mouseの最大の特徴は、誰でも最適なゲーミングマウスを得られる豊富なカスタマイズ性だ。重量調節用のウエイトカートリッジ、3種類のパッドなどを交換し、個人の好みやゲームをプレイする環境に合わせてマウス本体を細かく調整できる。レーザーエンジンの最大解像度は2000dpiで、スクロールホイール近くに配置された3つのdpiスイッチでHigh(2000dpi)/ Midium(800dpi)/ Low(400dpi)の切り替えが可能。左右のボタンとスクロールホイールのほか、サイドに2つのボタンが用意されており、5つのメインボタンはユーザーが独自に機能を割り当てられる。
スクロールホイールはメタル製で幅広く、正確な動作を伝えてくれる。ゲーム中にボタンクリック1つでペリメータを確認できるQuick Turn、ゲームのマクロを記録するMacroレコーディングなど、ゲームのプレイパフォーマンスを引き上げる補助機能が用意されている。またオンスクリーンのインタフェースへのアクセスを減らすために、親指があたる部分の近くに小型のLCDディスプレイが配置されており、dpi設定やMacroのステップなどを確認できる。このほか手のひらがあたる部分に配されたQuick Launchボタンから、Windows VistaのGames Explorerに素早くアクセスできる。
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