PHP 4.xでPHP 5.2/6.0の機能を実現する互換キット"upgrade.php 15"登場

7月31日(ドイツ時間)、upgrade.phpの最新版となる「upgrade.php 15」が公開された。upgrade.phpはPHPで開発された後方互換実現のためのコンパチブルキット。パブリックドメインとして公開されている。PHP 5.2や6.0で導入された新しいコア関数をPHP 4.xで動作するように実装したプロダクトで、4.x系で5.2や6.0で導入された機能を使いたい場合に役に立つ。

upgrade.php 15ではSQLインジェクション脆弱性を避けるために導入されたPDOのエミュレーションが追加されている。それ以外ではメインスクリプトにおけるより詳細はphpDocスタイルの導入、ファイルロックフラグに対するput_contents()サポートの追加、json_decode()におけるUnicodeエスケープのサポート追加などが実現されている。json_decode()では依然としてJSON.phpやZend_Framework decoderよりも5倍高速に動作するとされている。

ホスティングがPHP 4.xしか提供していない場合や、PHP 4.x以降のリプレースめどがたっていないサーバなどでPHP 5.2/6.0で導入された機能を使いたい場合に便利に活用できるコンパチブルキットだ。



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