ソフトバンクモバイルは30日、SoftBank 3G携帯電話「fanfun 815T」(東芝製)を8月8日より全国で販売すると発表した。筐体上下面のコーディネートパネルを着せ替え可能で、筐体に合わせたメニュー画面のデザインや待ち受け画面のアイコンなどのカスタマイズもできる。

本体カラーバリエーションは12色

12色の本体カラーバリエーションに加え、上面300種類・下面20種類のコーディネートパネル、110種類の携帯デコ、30種類キラキライルミを組み合わせることで、およそ2億4,000万通りの端末バリエーションを楽しめる。標準セットには「コーディネートパネル引換券」10枚(10,500円相当、本体購入日より6カ月有効)が含まれ、店頭で希望のパネルと引き替えることができる。

そのほか、2.4インチQVGA TFT液晶、オートフォーカス対応の有効196万画素 CMOSカメラを搭載。カメラは、人物の肌を認識して自動補正する「美肌カメラ」機能を備える。ダイヤルキーは各ボタンの隙間をなくしたフレームレス設計を採用したほか、厚さ16mmのスリムボディなどが特徴。

通信方式 W-CDMA方式 ※日本国内のみ利用可能
サイズ(W×H×D) 約50×102×16mm(折りたたみ時、突起部除く)
重さ 約107g
連続通話時間/待受時間 160分/約420時間
ディスプレイ メイン 2.4インチQVGA(240×320ドット) TFT液晶(最大26万色)
サブ 0.8インチ(96×39ドット) 有機EL(モノクロ)
モバイルカメラ メイン 有効196万画素 CMOSカメラ(オートフォーカス対応)
サブ 有効32万画素 CMOSカメラ
外部メモリ/推奨外部メモリ容量 microSDカード/最大2GB
カラーバリエーション ビビッドピンク、オフホワイト、グレー、シャンパンゴールド、シルバー、パールピンク、ブラウン、ブラック、ブルー、ベビーピンク、ホワイト、ローズ