HPとMIT、デジタルコンテンツ管理ソフト"DSpace"推進のNPOを設立

    白石俊平  [2007/07/19]

    米Hewlett-Packardと米マサチューセッツ工科大学(MIT)のMIT図書館は17日、さまざまなアナログ資産をデジタルアーカイブ化して管理するソフト「DSpace」のユーザをサポートし、コミュニティの成長を促進するための非営利団体「DSpace Foundation」の設立を発表した。

    DSpaceは、文章、写真、音楽、動画などといったあらゆる種類のデジタルコンテンツを保存/管理するためのソフト。BSDライセンスの下でオープンソースソフトウェアとして開発が進められており、データの保存形式も広く公開されている。また、作成したアーカイブはインターネットを介して世界中のどこからでもアクセスすることができる。学術や教育の分野で広く利用されており、人類の知的財産を半永久的に保存し、容易に情報を引き出せるようになることが期待されている。

    現在でも世界中で200以上のプロジェクトに採用されており、十分な実績を持つDSpaceであるが、「DSpace Foundation」の設立により、さらなる発展とコミュニティの成長が期待される。

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