デザインエクスチェンジはデザインのポータルサイトDEX WEBで、フォントブランド「Fonts66」の書体、5書体の取り扱いを開始したと発表した。「Fonts66」は、印刷だけでなく、画面表示にも適したデザインを追求するフォントブランドで、Web制作での使用にも適している。今回、新たに取り扱われるのは「ミンニアムR」、「ミンニアムR 明かな」、「GミンニアムDB」、「ゴシック・ドゥR」、「ゴシック・ドゥDB」の5書体。

画像はDEX WEBの「Fonts66」ページ。左が明朝系の「ミンニアムR」、「ミンニアムR 明かな」、「GミンニアムDB」、右がゴシック系の「ゴシック・ドゥR」、「ゴシック・ドゥDB」

どの書体も、横組みの特性を分析、仮想のベースラインを意識し、若干の平体を掛けることでより一層横組み時の可読性を向上させてあるという。5書体ともWindows版、Mac版のTrueTypeフォントでの提供となる。価格は各書体9,450円。

「Fonts66」のデザイナー鈴木竹治氏は、Windows Vistaに搭載された日本語書体「メイリオ」のレギュラー、ボールドのデザインも担当している。