パイオニア、SACDレシーバーをコアにしたハイクォリティオーディオ発表

 

パイオニアは、SACDレシーバーをコアにしたオーディオシステム「X-Z9」「X-Z7」を発表した。発売は7月下旬で、価格はX-Z9が18万8,000円、X-Z7が12万9,000円。

「手軽に上質なサウンドを」というX-Z9(右)/7(左)。X-Z9には同軸ユニットも搭載される

X-Z-9/7は、SACDレシーバーとスピーカーの組み合わせというシンプルなスタイルを持つオーディオシステム。しかし、ミニコンポやハイコンポなどとは異なり、あくまでも単品コンポのクォリティを追及したモデル。同社と、世界的な音楽スタジオである「AIR STUDIOS」のチーフエンジニアによる音質チューニングが施されており、システムオーディオとしては初めて「AIR STUDIOS」のマークが入れられている。

アンプ部分には、フルデジタルアンプを採用。また、2つのアンプ回路で1台のスピーカーを駆動するパラレルアンプ接続を採用しており、躍動感あふれるサウンドを実現したという。また、左右チャンネルの干渉をなくす「L/Rセパレートシールド構造」も採用。実用出力は50W×2。価格的には決して手軽なモデルではないが、セッティングや運用は手軽に、それでいて上質なサウンドを提供するモデルだ。

X-Z9とX-Z7との違いは、基本的にはスピーカーのみ。X-Z7には2.3cm軽量ポリエステル織布ドーム型ツイーターと13cmコーン型ウーファーによる2Wayスピーカーが付属する。一方、上級モデルのX-Z9には、同社のスタジオモニター「TAD」シリーズなどでその技術が培われた13cmスーパーワンポイント同軸ユニット(13cmコーン型ミッドレンジ+3cm HSDOMチタンドーム型ツイーター)と13cmコーン型ウーファーによる3Way構成が採用されている。また、X-Z9のスピーカーキャビネットは、7層ピアノ塗装光沢仕上げとなっている。なお、X-Z9のみSACDレシーバー側のスピーカー端子を金メッキ処理している。

SACDレシーバー部分には、USBポートも装備されており、デジタルオーディオプレーヤーなどをダイレクトに接続することが可能。同社の音質補正技術「アドバンスド・サウンドレトリバー」も搭載する(iPodをダイレクトに接続する別売オプションも用意される)。さらに、DLNAクライアント機能も搭載しており、PCやNAS上のオーディオファイルを再生することも可能だ。

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