7月3日から全米で公開中の映画『トランスフォーマー』の初日興行収入が、『パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト』(2006年)を抜いて1位に。また、翌日には約2,907万ドルに達し、『スパイダーマン2』(2004年)を抜いて、全米映画史上歴代新記録を樹立した。

そして、7日目までには総興収1億5,200万ドルに達する見通しで、爆発的なヒットを続けている。さらに、早くも続編の製作が決定しており、世界中にトランスフォーマー旋風が巻き起こる予兆となりそうだ。

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同作は『アルマゲドン』のマイケル・ベイと、『宇宙戦争』のスティーブン・スピルバーグがタッグを組んで、映像革命に挑んだ超大作。未知なる金属生命体が、変幻自在にトランスフォーム(変身)し、身近のあらゆる物に入れ替わって地球に侵入する。そして、ある目的のために、世界中の金属生命体が、見たこともないロボット状の形へとトランスフォームし、人類への攻撃を開始する。日本では、8月4日から日本劇場ほかにて全国ロードショー。