スズキは、ラジアルキャリパーを搭載したHayabusa1300など、海外向け大型バイクなど2008年型11モデルを発表、順次発売する。現地価格や国内への投入などについては明らかにされていない。
スズキの大型スポーツバイクのフラッグシップモデル「Hayabusa(隼)1300」は、1999年の登場以来、初のモデルチェンジとなる。初代モデルのコンセプトであるアルティメット・スポーツ(究極のスポーツ)を踏襲し、最新技術を投入して高い空力デザインを採用した。排気量は従来の1299ccから1340ccに拡大され、デュアルスロットルバルブを採用したSDTV(Suzuki Dual Throttle Valve)、ツインフューエルインジェクター、チタン製吸排気バルブなどを搭載する。また、ライダーの好みに合わせて出力特性を3種類から選択できるS-DMS(スズキドライブモードセレクター)を装備する。また、フロントブレーキには、ラジアルマウントキャリパーが採用された。
B-KING(GSX1300BK)は、大型ネイキッドのフラッグシップモデル。エンジンにはHayabusa1300と同じ1340ccが搭載され、ネイキッドモデルとしてはトップクラスの最高出力を実現しているという。ライダーの好みに応じてエンジン特性を選択できるS-DMSはHayabusaと同等だが、選択可能な出力特性は2種類となっている。フロントブレーキにはラジアルマウントキャリパーを備えるほか、前後サスペンションはフルアジャスタブルとしている。
昨年発売を開始したパワークルーザー「BOULEVARD M109R」の1783cc DOHCエンジンを新開発のフレームに搭載し、伝統的なクルーザーのスタイリング実現したクラシッククルーザーのフラッグシップモデル。リヤタイヤには240サイズタイヤを採用したほか、前後連動ブレーキを備える。
そのほか、M109Rのヘッドライト周りのデザインを変更し、異形ヘッドランプを採用したM109R2(欧州名M1800R2)や、エントリー向けスポーツモデル「GSX650F」、バッテリーレスフューエルインジェクションなどを採用したモトクロッサー「RM-Z450」や、こども向けオフロードモデル「DR-Z70」、RM-Zシリーズの流れを汲むデュアルパーパスモデル「DR-Z125/L」、前後16インチホイール採用スクーター「SIXteen 125/150」なども発売が予定されている。
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