米国時間の6月29日午後6時のiPhone発売まであと1日と少しとなり、前日のApple Store各店には徹夜組の行列が伸び始めている。

ニューヨーク市の五番街のApple Storeでは3日以上前から入り口近くでキャンプする人が現れ、27日には全米各地のApple Storeで行列ができ始めた。28日の正午時点でAppleのお膝元であるサンフランシスコやパロアルトのApple Storeの行列は10人程度だが、29日にはiPhoneインフルエンザが全米を襲って欠勤者が続出すると見られる。発売日に仕事を休んでiPhone購入に走る人たちがならび始めると一気に行列が伸びそうだ。

28日午前11時、パロアルトのApple Store前

29日にApple Storeは午後2時に通常の営業を終了。午後6時に再オープンする

Apple Store前にはテレビ局も集結

28日正午、サンフランシスコのApple Store前

ブランケットとイス、クーラーボックス、着替え、パソコン、楽器と準備万端

29日にApple Storeは午後2時に一旦閉店し、iPhone発売の準備を整えて午後6時に再びオープンする。その後、深夜まで営業するそうだ。同ストアでは1人2台まで購入できる。