富士通アイソテックは、7月28日に同社工場(福島県伊達市)で「富士通パソコン組み立て教室」を開催する。対象は小学校高学年~中学生で、実習を交えながら同社の「FMV-DESKPOWER」最新製品の組み立て工程を学ぶ。参加費は120,000円で、申し込み締め切りは7月2日必着。

同工場は富士通のPC製造拠点のひとつで、デスクトップPCの製造・修理などを行っている。組み立て教室は毎年夏休みに開催しており今年で4回目。午後の約4時間をかけてパーツの取り付けなどの主な組み立て作業、PCを使った演習、工場見学などを行い、完成したPCは後日参加者の手元に送られる。参加費は120,000円と高額だが、これには教材費としてPC本体代が含まれている。今回の組み立て教室で使われるのは今年夏モデルの「FMV-DESKPOWER LX50W/D」で、富士通直販サイトのWEB MARTでは239,800円で販売されている。

教材となるディスプレイ一体型・省スペースPCの「FMV-DESKPOWER LX50W/D」。CPUはHT対応Pentium 4 531(3GHz)。地上デジタル放送の録画も可能で、400GBのHDDを搭載する

応募対象は小学5年生~中学3年生(原則保護者同伴)で、定員は30組。応募多数の場合は抽選となる。申込用紙は富士通WebサイトのFMWORLD.NETに用意されており、郵送またはFAXで受け付ける。7月2日必着。