"Webの生みの親"バーナーズ・リー氏に英王室が最上級の勲章を授与

      [2007/06/14]

    英BBCニュースは13日、Web開発者のTim Berners-Lee氏に対し、英王室が功労勲章(The Order of Merit)を授与したと報じた。同氏は英国ロンドン出身で、世界初のサーバー「httpd」と世界最初のブラウザ「World Wide Web」を開発、HTMLやHTTP、URLなど現在のWebの基礎を作り上げたいわば"Webの生みの親"ともいえる存在。同勲章は、芸術や科学に特別な貢献をした人に送られる同国で最上級の勲章と位置づけられており、同氏にとっては、2004年にナイトの爵位を授与されたのに続く栄誉となった。

    同氏はロンドン生まれ。「World Wide Web」のソースコードを1991年夏に公開、Web標準化団体W3C(World Wide Web Consortium)を1994年に米マサチューセツ工科大学に設立し、現在もW3Cのディレクターを務めるなど、Web技術に対する貢献ははかりしれないものがある。こうした功績が認められ、2004年7月には英王室によりナイトの爵位を授与されていた。

    BBCによると、Berners-Lee氏は、王立協会会長のRees of Ludlow卿と前・全アイルランド英国国教会首席司教で現Armagh大司教のRt Rev Eames卿に伴われ、同勲章を授与されたという。

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