【レポート】
Privacy Internationalは9日、「インターネットサービス企業のプライバシーランキング」を公開した。同ランキングは、Google、Microsoft、Amazonなどを含む20以上の企業・サービスについて、「プライバシーをどれだけ尊重しているか」という観点からランク付けを行ったもの。今回はあくまで「暫定版」という扱いで、正確を期すためさらに詳細にしたレポートが9月に公開される予定。今回の公開は、対象となる企業からの反論を受け付けたり、詳しいデータ開示などを求める期間を設けたりするためだとしている。レポートに関する説明、レポート結果をまとめたPDFファイルなどはこちらのページから入手することができる。
調査対象となったのは、オンラインでサービスを提供している企業のうち、市場シェアやユーザー数、サイトトラフィックなどが上位に位置づけられている企業・サービス。「企業としてプライバシーを遵守する管理体制やリーダーシップが敷かれているか」「本当に必要なデータのみを収集して取り扱っているか」「データの保存や破棄についてはどうか」などの複数の指標を基に判断、「プライバシーフレンドリーで、プライバシーの尊重を促進する」という最高の評価から、「顧客を広範囲に監視しており、明らかにプライバシーの敵」という最低の評価まで、6段階の評価を与えている。企業が開示しているプライバシーポリシーなどは、法律の専門家によって綿密に検討するとしている。
今回のレポートで最も目を引くのは、「顧客を広範囲に監視しており、明らかにプライバシーの敵」という最悪のレベルにGoogleが指定されていること。現在のところ、同レベルの評価を受けた企業はGoogle以外に存在していない。こうした評価の理由として、Privacy Internationalは以下のようなものを挙げている。
Microsoftは、上から4番目の評価である「プライバシーの実践において重大な欠陥がある」というレベル。プライバシーを決定的に軽視していたと言われる約5年前に比べると、近年のMicrosoftはプライバシーを尊重しようとする方針とリーダーシップがある点が、Googleよりも2段階上の評価を与えた理由としている。ただし、同社が運営するブログサービス「Windows Live スペース」は、Microsoft本体とは別の評価対象とされており、その評価は下から2番目となる「プライバシーに対する、総合的で多大なる脅威」とされている。同様のランクが付けられた企業としては、Apple、AOL、Yahoo!などが挙げられる。
逆に、高評価が与えられた企業やサービスとしては、BBC、eBayといった企業や、Wikipedia、Lastfmといったサービスが上から2番目の「総合的に見てプライバシーを尊重しているが、更なる努力が必要」という評価を獲得している。しかし、最高評価である「プライバシーフレンドリーで、プライバシーの尊重を促進する」という評価を獲得した企業は1社もないというのが現実。今回のレポートでは、インターネット企業のプライバシーに対する意識は総じて低いとしながらも、ほんの少しの努力さえあれば、自社の評価ランクを上げることは可能だとしている。
| グーグル、メールサービス「Gmail」の新規アカウント作成を一般公開へ [2006/8/23] |
| iモードサイトが検索可能なGoogle新サービス - 携帯サイト検索提供開始 [2005/6/16] |
| 小規模ゲームスタジオが1日で100万ドル獲得 - クラウドソース型調達で [12:37 2/10] |
| あぁ俺の オタク川柳 予選落ち - 第7回「オタク川柳」投票受付を開始 [11:00 2/10] |
| Googleバーまたまた刷新、ロゴからのドロップダウンメニュー廃止 [10:50 2/10] |
| 地震への関心、再び高まる - 1月のTwitter利用動向 [10:21 2/10] |
| サイバーエージェントがアールフォース・エンターテインメントを子会社化 [09:56 2/10] |
|
TVウォッチャーの芸能まるごと1週間 - メイサ&赤西結婚、花子妊娠に沸いた [17:10 2/10] エンタメ |
|
竹達彩奈、デビューシングル「Sinfonia! Sinfonia!!!」を4/11にリリース [17:02 2/10] ホビー |
|
一緒に住むのをためらってしまう相手のクセとは? [17:00 2/10] キャリア |
|
日産、スカイラインクーペ特別仕様車「55th Limited」を55台限定発売 [16:54 2/10] ライフ |
|
Behringer、「XENYX iX」シリーズにiPad用Dock搭載の3モデルを追加 [16:51 2/10] クリエイティブ |