米Lattice Semiconductorは、90nmプロセスで製造する不揮発性FPGA「LatticeXP2」ファミリを発表した。本FPGAファミリは、SRAMによる4入力LUT(ルックアップテーブル)をベースとしたFPGAである。5,000~40,000個のLUTで構成されたFPGA部分と、コンフィグレーションデータやユーザデータなどを格納するフラッシュメモリ、最大12個の「sysDSPブロック」と呼ぶDSPブロックを搭載している。

本FPGAファミリは、単一のダイ上にFPGA部とフラッシュメモリ部の両方を搭載する「flexiFlash」アーキテクチャを採用。コンフィグレーションにかかる時間は、電源投入またはユーザコマンド実行後、わずか1msである。

コア電圧は1.2V。86~540のI/Oを備えており、LVCMOS、SSTL、HSTL、LVDSなどの規格をサポートしている。また、本FPGAファミリの設計ツールとしては、同社が提供する「ispLEVERバージョン7.0」が利用できる。

本FPGAファミリの製品ラインナップとしては、LUT数などが異なる5品種を用意しており、本年度中に全品種のサンプル出荷を開始する予定。すでに17,000個のLUTを備えた「LatticeXP2-17」についてはサンプル出荷を開始している。

LatticeXP2-17の場合、100,000個購入時の1個あたりの価格は12ドル。パッケージは208ピンのPQFP、256ピンのftBGA、484ピンのfpBGAの3つを用意している。