世界中で3億個以上の売り上げを誇る人気変形トイ『トランスフォーマー』がスティーブン・スピルバーグ製作総指揮&マイケル・ベイ監督というハリウッド最強スタッフで実写映画化! あらゆる機械製品に変形可能な機械生命体VS.人類の戦争が壮大なスケールで描かれる。8月3日の日本公開を前に5月30日、都内にて主要キャストの記者会見と25分にも及ぶスペシャル・フッテージ映像の初公開が行われた。

戦闘ヘリや自動車が超複雑な変形を経てロボットと化し、米軍と激戦を繰り広げるシーンは、まさに「未だ観た事のない」驚愕の映像。その興奮覚めやらぬ中、スティーブン・スピルバーグの「元々、トランスフォーマーのトイのファンでした。この夏、誰も観た事のない素晴らしい映像をお見せします」というメッセージが流れる。これまでにも革新的な映像を生み出し続けてきたスピルバーグだけに、説得力十分だ。

そして主演のシャイア・ラブーフとミーガン・フォックスによる記者会見が行われた。

仲の良い主演のふたり。「シャイアはよくジョークを言ってくれ、もうそれで笑いっぱなしで脚本が最後まで読めなかったわ」とミーガン・フォックス。二人の息はぴったり

あのスピルバーグに「若い頃のトム・ハンクスのようだ」と絶賛されたシャイア・ラブーフ

シャイア・ラブーフはスピルバーグ監督の次回作『インディ・ジョーンズ4』に、インディの助手役で出演も決まっている注目の若手俳優。会見では、かねてから『トランスファーマー』の大ファンだったことも明かした。「僕はこの映画が始まる前から、大の『トランスフォーマー』ファンでした。マイケル・ベイ監督がこの映画を作るという噂を聞いて、ぜひ出たいと思いましたね。オーディションを受け、監督と会ったときはすぐに友情を築くことができました」とはちきれんばかりの笑顔。「僕は3段階に変形するトリプルチェンジャーを持ってたよ!」と無邪気に笑うシャイアはまるで少年のよう。ちなみに、今回の映画の中で一番好きになったトランスフォーマーは「バンブルビー」とのこと。


日焼けした肌が魅力的なミーガン・フォックス。「自分を曲げないで成長していきたい」と語る

このシャイアの相手役を務めるのがミーガン・フォックス。彼女はオーディションでベイ監督に、シャイアとの息の合う演技を評価されて出演が決まった。シャイアによるとミーガンは、「とにかくとても美しい女性。でも、初めて会ったオーディションで、気さくに冗談を言い合って笑ってたよ。あと、すごく強い女性でもあって、よくボクに、お黙り! とか言ってくる。それが快感(笑)」。そんな気の強い一面もあるようだ。自分の役についてミーガンは「おてんばで車と機械が好きな、普通の高校生の女の子なの」と笑顔で語った。


また、シャイアはトランスフォーマー以上に、製作総指揮を務めたスティーブン・スピルバーグ氏のファンだった。「彼と仕事ができたのは本当に光栄で、彼と知り合えて僕の夢が叶ったようなもの。彼は、本当に映画が大好きで大好きで、ものすごい情熱を持っている。そんなところが、僕から見ても少年みたいなんだ」。

会見の最後に、この映画の見どころについて、二人はこう語った。「完成した映像を見せてもらったとき、CGの出来には驚きました。今まで誰も見たことのない本当にすばらしい映画よ」(ミーガン・フォックス)。「とにかくド迫力。『スパイダーマン』3部作のすべてのアクションシーンを全部合わせた以上のものがある作品だよ。すごい迫力だから、みなさん、夏まで待っていてください」(シャイア・ラブーフ)。

ストーリーの全貌などは未だ極秘のままだが、今夏の公開がとにかく待ち遠しい。

桜田容子(コミュニティ・アド)